消費材名一覧

遊佐来



(資)杉勇蕨岡酒造場
杉勇蕨岡酒造場とは・・・
みちのく山形県庄内。稲穂踊る町遊佐。秀峰鳥海の裾野に開けた遊佐町は、豊かな大地と鳥海の清水をいかし、古くから米作りが営まれてきました。そしてその農の技は、常に本物を求め、土を作り農薬を減らす農業へと発展してきました。
当社も酒造りは、米作りからを、基本に、安全で品質の高いお酒を、今後も造り続けて行きたいと思います。又、山形親生会の活動の一環として、資源循環活用から、平田牧場との堆肥を酒米田に(10a/1トン)投入しています。
 
消費材の利用法など
一度ご賞味下さい・・・
■純米酒・遊佐来 すべてが山形遊佐産の造りと名水と米が醸す味。やや辛口
■純米吟醸酒 鳥海燦燦 爽やかな風味とフレッシュな味わい。やや辛口
■特別純米酒 はなわらび辛口 口あたり、のどごしの爽やかな味わい。 本格辛口
■特別純米無濾過原酒 雪化粧  
■米だけで仕込んだ料理酒
純米酒仕込み
 
消費材はこうして作られます
純米酒
【原料処理】
玄米を精米し、20~25日間置いて(枯らし期間)から洗い、20~25分浸漬し、大釜で蒸し上げます。
原料米150㎏分の蒸米を、スコップですくい出し、麹室(こうじむろ)に運びます。
麹室の室温は、約30度蒸し米を保冷機で36度まで均一に冷やし布に包んで室に運びます。部屋の中で、素手で均一31度になるようにして、麹菌を混ぜます。翌日の朝に10㎏位ずつ箱に入れます。翌日の早朝には、真っ白な麹が出来上がります。温度や感触をじかに確かめるため、素手での作業になります。
【製麹】
蒸し米に、麹菌をつけて麹をつくります。

【酒母造り】
アルコール発酵を行う酵母を培養します。小さなタンクに、麹、蒸し米、種酵母と水を入れ、約2週間かけて酒母をつくります。
【もろみ造り】
蒸し米、麹、酒母、水をあわせて仕込んだもろみを24日かけて発酵させます。
【絞り、滓引き、ろ過】
蒸し米から約40日後、絞って酒粕を分離し、さらに細かいフィルターで濾過して、原酒が出来上がります。
【火入れ】
長く貯蔵できるように、出来上がった原酒を加熱します。
【貯蔵・ビン詰め】
貯蔵し、注文にあわせて瓶詰めを行います。
純米酒「遊佐来」の酒米、雪化粧の種まき風景。
 
あなたの素朴な疑問にお答えします

qa_q.gif お酒を作る原料の玄米とは、通常食べているものと違うのですか?
qa_a.gif 日本では約200種の水稲うるち米が作られていますが、そのうち90種が日本酒の原料として使用されています。(生活クラブの料理酒は、遊佐産の「はえぬき」をまとめた備蓄米です)。
   
qa_q.gif 酒造好適米とはなんですか?
qa_a.gif 酒造好適米(醸造用玄米)として食糧庁や各県の認可を受けたお米のことです。酒米の中で特に米粒が大きく、吸水性がよく製造しやすい(心白率が高い)酒造りに適した米で、食べておいしいお米とは違います。
全国で28種類指定されています。環境、米などによって違い、それぞれ価格にも違います。酒造組合や酒蔵との契約栽培も行われています。
   
qa_q.gif 製麹(せいきく=こうじ作り)とは何でしょうか??
qa_a.gif お米に麹を植え付けて繁殖させることです。麹室(こうじむろ)という、30℃くらいの暖かい部屋で、麹を作ります。
   
qa_q.gif 酒母造りとはなんでしょうか?
qa_a.gif 酒母(しゅぼ。酒のもと、ともいいます)麹と酵母と蒸米と水でつくる、お酒のもとのことです。純良な酵母を用い、温度管理をしながら培養します。
   
qa_q.gif 麹菌のはたらきとは?
qa_a.gif 米にカビを繁殖させたものが米麹です。このカビ(麹)が作り出した酵素の働きによってでんぷん質を消化し、酵母との共同作業によってアルコールやその他の香気成分を作ります。これがでんぷん質を原料とした醸造酒の特徴です。清酒の麹は蒸米に黄麹菌(アスペルギルスオリゼー)を生やしてつくられます。
   
qa_q.gif 火入れ作業とはなんでしょうか?
qa_a.gif 火入れの目的は生酒の殺菌と、残存酵素を死滅させることです。いずれも熱に弱いので、通常60℃、2~3分の加熱で完全に死滅します。当社では、通常、貯蔵前とビン詰め前の2回火入れ殺菌(65℃)をします。なお火入れを一切行わないものを生酒といいます。


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