消費材名一覧

四川搾菜



藤原食品(株)
地元で採れた原料だけを使って丁寧に時間をかけて漬け込みました。

中国・四川省の特産品として知られている搾菜ですが、歴史は以外に浅く、1910年頃、四川省の農民が家庭で漬けて食べていたものを友人に送ったところ評判を呼び、まねをして地域の人々が漬けるようになったのが始まりです。広く出回るようになったのは30年くらい前からで、広く世界中で食べられるようになりました。
生活クラブのザーサイは、夏(初秋)に植え付けを行い2月(中旬頃~気候によって若干左右します)に収穫します。
収穫した原料を天日干ししたあと、塩漬けにして水を抜きながら独特のえぐみを取り除きます。これを約3ヶ月間行ったあと、唐辛子他の香辛料と混ぜ合わせ、甕(かめ)漬けします。ここから最低一夏を越し、発酵させます。最短でその年の10月くらいからの出荷が可能ですが、できるだけ長く漬け込み期間を経たものを出荷するようにしています。

 
消費材の利用法など
とっても簡単 搾菜の塩抜き
組合員の方に「塩抜きの仕方が分からないのでちょっと・・・」とよく言われます。とっても簡単に塩は抜けますので是非一度おためしください。
きっと料理の幅が広がりますよ。
【料理せずにそのままお召し上がりいただくには・・・】
 ・まず搾菜を水洗いし、先に召し上がりたい厚さにスライスします。
 ・水に20分くらい(3mm厚目安で)、途中で1~2回水を換えます。
 ・一回目の水にひとつまみ塩を入れるとより早く抜くことができます。
【料理(スープ・炒め物など)に使うには・・・】
 ・まず搾菜を水洗いし、その料理用途に合わせて先に切ります。
 ・スープに使うには5分程度(まろやかな塩分が調味料がわりに)
 ・炒め物に使うには10分程度(調味料がわりになりますので他の調味料は少量に)それぞれ、水を1~2回換えて水抜きしてください。
 
消費材はこうして作られます
目の前の畑で取れた搾菜(青菜頭)が原料です。
当社の搾菜の原料は昔からの自然のまま。目の前に広がる畑で採れた青菜頭に周辺で採れる香辛料の数々。
塩分を含む井戸から採った井塩。四川省重慶市フーリン地区に吹く川風。
これらが独特の風味を生み出す源泉です。
これらの持ち味を、かめに貯蔵するという独特な手法で発酵させ完成させたすばらしい一品です。
 
搾菜の原料となる青菜頭。瘤のところを漬け込みます。
フーリン地区の川風のもとで2週間天日干しします。
井塩の塩池の中で数週間塩漬けします。3回井塩の入れ替えをします。
筋や異物を丁寧に手作業で取り除きます。
香辛料を混ぜ合わせ、職人の手で隙間なくかめに詰め込みます。
出荷まで、ひと夏以上発酵熟成されます。
 
あなたの素朴な疑問にお答えします


qa_q.gif 搾菜を漬け込むのに使っている香辛料は何ですか?
qa_a.gif 四川省は盆地にあるため大変に暑いところで知られています。人々は昔から辛いもので発汗を促すという手段で暑さをしのいでいました。そのため、この地には様々な香辛料が植えられ、育まれてきました。
搾菜に使われている香辛料は、唐辛子、山椒、茴香(八角)、生姜等です。 唐辛子が殆どを占め、かくし味程度に入れるその他の香辛料の違いが各々の家の味となっています。
   
qa_q.gif 一袋をいっぺんに使い切りません。保存方法はありますか?
qa_a.gif 搾菜はかめの中で熟成され、数年間かけて製品になります。長期間の保存に適した消費材といえます。
しかしながら水と乾燥は大敵です。水で洗ってしまった搾菜は品質劣化が早く進みますので、すべて洗ってしまわずにその日調理する分だけを洗い、残りは密閉できる容器(たとえばマヨネーズの空き瓶など)に入れ冷蔵庫で保存してください。
こうすることで一ヶ月位は保存いただけます。


ページの先頭へ戻る

Copyright (C) Shinseikai All Rights Reserved.