消費材名一覧

銘々椀



(有)根元泰蔵商店
生活クラブのベストセラー
生活クラブオリジナルの大ぶりの椀。肉厚で摺漆仕上げだから多少のことでは割れたり欠けたりしないし、細かい傷も気にならないので毎日使いたい器です。
熱いものでも冷たいものでも持ち手に直接熱が伝わらないし、冷めにくいからいつまでも美味しく食べられます。
 
消費材の利用法など
入れるものを選ばない漆器の器、作り手も考えなかった意外な使い方
「シチューを入れて食べるといつまでも冷めないでいいわよ。」って組合員の方から教えられて、そんな使い方も有るんだと感心させられました。
購入する前に何に使おうかと考えないで、購入してから何にでも使っちゃおう。それが漆器の良さ。
※取り扱い上の注意
■電子レンジ、食器乾燥機などには入れないこと。
■直射日光に長時間当てないこと。
■高温の場所や乾燥の激しい場所に保管しないこと。
■湯水に長時間浸けっぱなしにしないこと。
 
消費材はこうして作られます
川連塗のお椀が出来るまで
川連塗のお椀は独特の渋下地による堅牢なつくり。孫の代まで使えるといわれるほど丈夫な漆器。
近隣の豊富な木材を利用して原木の丸太から上塗りまで一貫生産しております。切り出された丸太から塗りあがったお椀になるまで約一年かかります。
(写真は大まかな工程です。実際はこれらの間に数工程入り、全32工程になります)
 
(1)木取り
原木の丸太からお椀の大体の大きさに木取りをする。
(2)荒挽
大まかに削る。削った木くずを利用して、約3ヶ月から半年くらい燻煙乾燥する 。
(3)仕上挽
乾燥させてから、3ヶ月くらい放置して養生させ、木の狂いをとり、仕上げの挽きをする。
(4)刻苧
木地のキズや割れを生漆と飯粒と木粉を混ぜ合わせたもので補修する。
(5)炭付け
柿渋に木炭の粉末を混ぜ合わせたものを塗り、乾いたら研ぎ出す。これを2回繰り返し、木地の目止めをする 。
(6)柿研ぎ
(7)地塗り
生漆(採取したままの無精製の漆)を塗り全体に塗膜をつくる。
(8)錆付け
凹凸のある部分に生漆と砥粉を混ぜ合わせたパテ状のもの(錆)で均一にする。
(9)錆研ぎ
サンドペーパーで均一に磨く。
(10)中塗り
上塗りの出来栄えを良くする為に、漆を塗り重ねていく。
(11)キズ見
最後の補修作業。
(12)中研ぎ
上塗り漆ののりや表面の平滑さを引き出す為に、細かい目のペーパーで水研ぎをする。
(13)上塗り
彩漆(精製した漆に顔料を、混ぜ合わせたもの)で最後の塗りを行う。仕上がったものに蒔絵や沈金などの加飾を行う場合もある 。
 
あなたの素朴な疑問にお答えします


qa_q.gif 漆器のお椀をお湯で洗ってもいいの?
洗剤をつかってもいいの?
qa_a.gif まったく問題ありません。熱くて塩分のある味噌汁を入れても大丈夫な汁椀は、普通のお湯なら何の心配もいりません。また洗剤も酸性でもアルカリ性でも大丈夫です。
もちろん生活クラブのせっけんもOK。ただし、せっけんは泡切れが悪いのですすぐときにスポンジか布で洗い落としてあげないとせっけんカスが残りだんだん白くなってきます。


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