消費材名一覧

無蛍光肌着



片倉工業(株) 衣料品事業部
肌着について

肌着は第二の皮膚といわれているほど実用性が重視される基礎衣料です。汗や汚れを吸収して肌を清潔に保ち、肌と肌着の間に空気の層を作り保温の役目を担うには吸汗性、吸湿性、保温性に優れ、軽くて丈夫な綿が最も適しています。
しかし、私達が毎日の生活の中で使う衣料品には化学繊維や薬品による加工処理されたものが多く出廻っております。様々な加工が施された製品は全て完全に安全性が究明されているとは言い切れない面もあります。
私達は安全性や健康面で不安のあるものは極力避けたいというのが無蛍光肌着の理念です。特に肌に触れるものなので生理的にも安心できるものでなければなりません。

 
消費材はこうして作られます
無蛍光肌着の作られ方
無蛍光肌着は厳選された良質綿を倉敷紡績(株)製の当社品質基準に合格した綿糸を使用し、体の動きに適した編設計に基づき、生地を編み上げています。
染色工程では蛍光増白剤を排除し、肌触りの良いソフトな生地に仕上げています。裁断工程では人間工学の体型サイズを参考にしたパタ-ンを使用し、着心地重視のカッティング設計にしています。
縫製工程では熟練したミシン技術者が丁寧に縫製し、型崩れしないしっかりした肌着に仕上げています。当社の無蛍光肌着は「不必要な化学物質を出来るだけ排除し、肌にやさしいものを」という強い組合員さんの要望のもとに実現された肌着です。
 
【精紡工程】
厳選された良質綿からつくられた肌着用の高級コーマ糸は倉敷紡績(株)製。当社の受け入れ検査を経て使用します。
【編立工程】
編立では人体の規格サイズに合わせた編機を使用し、当社の設計に基づき適度な伸縮性と型崩れしない編地が生産されます。
【漂白工程】
一般の肌着に使用される蛍光増白剤を排除し、専門の工程で綿本来の白度を引き出します。
【裁断工程】
漂白加工された生地は厳重な品質検査を行った上でスタイル、サイズに合わせ裁断されます。
【縫製工程】
無蛍光肌着は一般肌着と完全に区分された無蛍光肌着専用ラインで、徹底した作業基準に基づき縫製されます。
【仕上工程】
縫い上げられた製品は、全品製品検査を行い、アイロンで仕上げされます。包装された製品は金属探知機により異物の混入防止を徹底し、最終の安全確認がされ、出荷可能となります。
 
あなたの素朴な疑問にお答えします


qa_q.gif 無蛍光肌着は何故黄ばんでいるのですか?
qa_a.gif 市販されている肌着は生地を白く見せる為に蛍光増白剤で染めています。
蛍光ランプで照らして見ると市販されている肌着は青白く光り、綿本来の白さではなく見せかけの白さになっています。無蛍光肌着はご承知の通り蛍光増白剤は使用していません。綿本来の白さであり化学薬品をできるだけ排除した肌着です。
(ブラックライトで青く光る市販品(左)と無蛍光の肌着(右))
   
qa_q.gif 天然繊維について
qa_a.gif 繊維はそれぞれ固有の性質をもっているので、用途に適したものを選んで間違いのない取り扱いをするには繊維の種類とともにその性質を知ることが大切です。
特 徴
【綿(めん)】
吸湿性が良く、洗濯に強い、ソフトな風合をもつ等肌着に最適な丈夫な繊維です。
【麻】
引っ張りに強い、冷感がある、しわになりやすい、繊維質が硬いために麻100%では肌着にやや不向きな繊維です。
【毛】
しわになりにくい、弾力性に富む、保温性が高い、アルカリ性に弱い、摩耗に弱い、虫がつきやすい等の弱点もあります。
【絹】
アルカリに弱い、白い物は紫外線で黄変し易い等の欠点はありますが、細くしなやかな感触、光沢感から繊維の女王と言われています。


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