生産者名一覧

栃木県開拓農業協同組合

栃木県那須塩原市黒磯幸町3番9号
私が生産者です
耕畜連携で持続可能な社会の確立
に貢献します。

「栃木開拓牛」「ほうきね牛」の農場の前で組合員と一緒に
 
栃木県開拓農業協同組合は現在、主に肉牛・肉豚・青果物を生産している組織です。
私達のルーツである初代「開拓者」(満州からの引揚げ者や農家の二男、三男など)は、未開の山間僻地に入植し、原野を手作業で切り拓き、不屈の精神で現在の開拓地の礎を築きました。その遺伝子を二代、三代と受け継ぎ、現在も専業農家を中心に活動しています。
そうした開拓者に加えて、県内広くから集まった「生活クラブ運動」をともに推進しようとする生産者で組織を形成し、生活クラブ生協へ、年間を通して安定した農産物供給を実現しています。
事業別に、養豚事業は「平田牧場」の提携生産者として「平牧三元豚」を生産しています。肉牛事業は、新生酪農向け酪農家(箒根酪農協)と「乳肉一貫生産」を実現し、素性確かな牛肉の提供に努めています。園芸事業は県南・中央部の平野部から標高1200mの高原までの広い地域で、その特性を生かして、多種多様な青果物を生産しています。
私たちは、互いに情報交換をしながら、資源・堆肥の循環、飼料用米・飼料用稲の生産・供給を実践し、循環型農業の構築と食料自給力向上で、持続可能な社会の確立を進めてまいります。
 
私の代表消費材
組合員の食べる力でつくった
キャベツ産地です。

水田に囲まれた圃場にて(黒磯キャベツ部会)
 
私たちのキャベツは那須塩原市、大田原市といった県北地域で栽培し、6月から12月まで出荷をします。
提携産地のひとつに黒磯キャベツ部会があります。今から約30年前、生活クラブから「夏から秋にかけてのキャベツが欲しい」との声をうけてキャベツ栽培に挑戦しました。地域での栽培実績がない中、試行錯誤を繰り返し、技術を確立してきました。組合員が食べ続けることでキャベツ産地となったのです。
加えて、メンバーは専業農家として輪作や転作をすすめ、耕作放棄地の解消など地域全体に大きく貢献しています。
部会では、「部会員は家族」と考え、栽培等で問題が起きればみんなで助け合い、強い絆で結ばれています。朝の出荷の際には全員で立ち合い検品。終わるとミーティングをして病気がでていないかなど情報交換を毎回必ず行います。
一面キャベツ畑といった一大産地とは違い、キャベツ部会の畑は田んぼに囲まれています。水田にいる蛙がキャベツについた虫を食べてくれるなど生き物と共生した風景が広がっています。
生産者はおいしいキャベツを組合員に届けたい一心で心を込めて育てています。
栃木から思いの詰まったキャベツをお届けします。
 
生活クラブとの提携・現在とこれから
平田牧場の提携生産者としてスタート。青果物・牛肉が加わり、「まるごと」で生産と運動を展開

飼料用稲(WCS)の収穫風景
 
同じ開拓組織である北海道チクレンに当時の業務部長が訪問した際、偶然に生活クラブ連合会前会長の河野栄次さんと知り合うこととなり、1983年に平田牧場と提携、平牧三元豚の生産を開始したことに始まります。1988年には夏の高原野菜、塩原開拓の「大根」「かぶ」、金丸原開拓の「里芋」の実験取組を東京単協で実施、翌年から本格取組となり、その後、神奈川、千葉、埼玉に拡大。「さらに多くの品目を」との要請をうけ、県内各地域で座談会を開くなど、生活クラブ運動に共感する新規の生産者を募り、県内一円での産地形成を図りました。
1989年、当時の栃木新生酪農(現在は合併して新生酪農)の設立に関与。1994年からは、箒根酪農のホルスタイン種から生産されるオス子牛を肥育する地域内乳肉一貫生産を実践。コミュニティクラブ(現神奈川デポー)にて「開拓牛」「見蘭牛」の取組開始。2002年からは「見蘭牛」に変わり「ほうきね牛」を生産。2008年、飼料用米、飼料用稲(WCS)の作付けを開始。同年、県内の米生産者・酪農家、生活クラブ組合員と「まるごと栃木」を立ち上げ。循環型農業・食料自給率向上などの運動を展開しています。2014年には「GMOフリーゾーン運動全国交流集会in栃木」を盛会に開催しました。
 

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