静岡うなぎ漁業協同組合
| 静岡県榛原郡吉田町 |
| 本格派、江戸前のうなぎ蒲焼 「匠の味」を食卓に |
![]() |
| 代表理事組合長 白石 嘉男 |
2008年4月1日に静岡県下4養鰻漁協が合併し「静岡うなぎ漁業協同組合」として発足致しました。 南アルプスを源とする大井川水系の良質で豊富な地下水により、下流地帯(現在の静岡県焼津市、榛原郡吉田町)では古くからうなぎの養殖を生業として参りました。ピーク時には日本国内のうなぎの生産量の7割を静岡県で占めた時期もございましたが、輸入うなぎの増加、相場の暴落、原油・飼料の高騰等により生産者は厳しい経営を強いられております。そんな中、生活クラブの指定生産者9名は組合の力を借りながら生産し続けています。決して楽な仕事ではありません。どうぞ皆さん、生産者が大切に育てたうなぎをたくさん食べて頂きたいと思います。 「作る手・食べる手・その手はひとつ」私たち生産者も実践していきたいと思います。 |
| 私たちの加工場では毎日、うなぎを加工しております |
土用(各季節の最後の18~19日間の事)の丑の日にうなぎを食べる習慣からも判る様に、日本人にとってうなぎはきってもきれない関係にあります。万葉集の大伴家持の歌にあるように、うなぎは千余年も昔から食べられ、スタミナ源として認められています。当組合ではキャッチコピーにあるように、うなぎ職人が江戸前の蒲焼を作る工程を加工場ラインで再現する努力をしています。 目で見て、試食で味の確認と手作りに近い方法で製造しています。 手作りの味の醍醐味を、どうぞお試しください。 |
| うなぎ「うんちく」―うなぎの生活史 |
生活クラブのうなぎ蒲焼きは、日本うなぎ(アンギラ・ジャポニカ)という種類です。生態についてはまだ明らかになっていませんが、自然界では川や湖で成鰻となってから数年~十数年で成熟し親うなぎとなり海へ下りマリアナ諸島西方沖のスルガ海山で卵を産むと言われています。卵から透明な柳の葉状のレプトケファルス幼生になり、海流に乗って変態しシラスウナギとなり日本などの沿岸に流れ着きます。その一部が養殖用に採られ飼育されます。 川や湖で育ち海へ帰るといわれておりましたが、最近の研究では川に入らず海で一生を終えるうなぎがいるとの説が浮上し、まだまだ謎の多い生き物であるといえます。 |
| うなぎ語源集 |
| ■うなぎ うなぎの胸ヒレはのあたりが黄色い事から「胸黄」→「むなぎ」→「うなぎ」 ■まむし 関西では、蒲焼をご飯とご飯の間で蒸すことから「間蒸す」→「ままむす」→「まむし」 ■土用の丑のうなぎ 一説には江戸の科学者、平賀源内がうなぎ屋夏枯れ対策に「本日、土用の丑の日」の今でいうポスターを作ってやった事からとも言われています ■蒲焼 その形が「蒲の穂に似ているから」「芳しい香りがする事から」とも言われています。いずれにしても日本独特の料理方法です |
| 生活クラブとの出逢い |
| 私たち生産者が初めて訪問したのは、91年神奈川でした。ちょうどその頃、生活クラブでは養殖うなぎを食べない運動みたいな事をやっていて「とんでもない所へきてしまったな」と言う気持ちでした。 その後コミュニティクラブ・生活クラブ千葉と取り引きが始まり96年に連合企画となりました。 |
| 消費材ができるまで |
| うなぎ蒲焼は生活クラブの消費材として開発されたものではなく、私たち生産者が今までやってきた事を生活クラブに評価して頂いたものです。昭和50年代まで、池は病気の発生で薬漬けになっていた事もあります。私たちも薬品を使っていましたが、それでは駄目だと思い、事前の病気予防を基本として薬品使用を減らす努力をしてきました。 また加工場では、蒲焼のタレを無添加にして製品作りをしてきました。 その結果として今日の私たちがあると思います。 |
| 生活クラブとの提携・現在とこれから |
| 私たち生産者にとって生活クラブとの取り引きは、他の得意先への信頼感に繁っています。 今後は現在のうなぎ蒲焼の他に皆さんと消費材の開発をしていきたいと思います。 現在稚魚は100%天然採捕のため、漁の好・不漁により安定しません。生活クラブの理念に賛同する所があれば様々な形で活動の輪を広げてみたいと思います。 |
| 私たちが扱っている消費材の一覧です |
| ○うなぎ長焼き120g真空パック○うなぎの蒲焼きカット真空パック○うなぎさっぱり焼き真空パック○きざみうなぎ真空パック |
|


2008年4月1日に静岡県下4養鰻漁協が合併し「静岡うなぎ漁業協同組合」として発足致しました。
土用(各季節の最後の18~19日間の事)の丑の日にうなぎを食べる習慣からも判る様に、日本人にとってうなぎはきってもきれない関係にあります。万葉集の大伴家持の歌にあるように、うなぎは千余年も昔から食べられ、スタミナ源として認められています。






