生産者名一覧

新橋製紙(株)

静岡県富士市
日本のトイレットペーパーの草分け
会社から見た夏の富士山
 
常務取締役 丹治 豊
弊社が生活クラブさんと取引を開始して以来、今日まで担当としてお付き合いさせて頂いています。
この間色々ありましたが、特に取引開始当初の生活クラブさんと日本生協連の二者択一を日本生協連より迫られたこと、組合員さんの家庭から発生した上質古紙を回収し当社へ持ち込みロールペーパーへと還元したこと、紙質をハード紙からハードのエンボス加工、ソフトへと品質変更して来たこと等、暗中模索のなか紆余曲折しながら是々非々をもって対応して来た事など思い起こされます。
これからも生活クラブとの共生の精神で頑張っていきますので宜しくお願い致します。
 
工場長 鈴木 志信
私達の工場では、古紙100%のトイレットペーパーを24時間体制で製造しています。
最近、製紙技術や印刷技術の進歩に伴って再生しにくい古紙が多く見受けられ、再生技術もこれに追いつく必要があります。この為設備の更新や工程の改善を絶えず行っています。
皆様に安心してお使い頂けるロールペーパー造りのため文字通り日夜頑張っております。
 
リサイクルについて
■みどりの地球を子供たちへ
パルプを使用したトイレットペーパーだけでも、年間に港区ほどの面積で木が伐採されています。100%再生紙のトイレットペーパー・ちり紙を使えば、およそ580万本分もの樹木が伐採されなくてすみます。
 
■いま地球は疲れ、傷ついています
森林は、世界の陸地の約3分の1の41億7,980万ha(1993年)を占めています。しかし近年、熱帯地域の開発途上国で、急速に森林が減少しています。 熱帯林は、二酸化炭素の吸収、地球の熱の放射や水バランスの調整などに重要な役割を果たすとともに、多様な生物が生息地でもあります。森林の減少によって、生態系を崩し、貴重な動植物が亡びてしまうことにもなりかねません。
 
■緑が砂漠に変わる悲劇が、地球のあちこちで起こっています
森林の減少は、降雨による土壌の流失、侵食をまねき、砂漠化の大きな要因となっています。
 
■森林保護は、温暖化防止の重要なキーワードです
温暖化は、動植物の生態系に深刻な影響を与えるだけでなく、洪水や干ばつなどの異常気象を引き起こしたり、砂漠化の進行を助長したりします。 森林には、このCO2を吸収する働きがあるため、化石燃料によるCO2の発生量を抑えると同時に、森林保護や植林をすすめることが重要な温暖化対策となります。
 
■私たちができる森林保護の第一歩
豊かで便利な暮らしに、紙製品は欠かせません。
しかし、森林資源の浪費は地球を蝕む大きな原因です。樹木の代わりに、古紙(再生紙)を上手に利用すれば、貴重な木の伐採をもっと減らすことができます。 古紙(再生紙)の利用は、緑を守るためのささやかな、けれども確かな第一歩です。
 
■古紙(再生紙)は大切な「街の森林資源」です
日本人の年間紙使用量は、1人あたり240kg。これは芽生えてから20~30年たった木立の約4本分に当たります。もし世界中の人々が、積極的にリサイクルに参加することができれば、どれだけの緑が守られるのか。今、真剣に考える時ではないでしょうか? 日本全国で捨てられてしまう紙の量は年間約1,800万トンにのぼりますから、古紙を上手に活用すれば森林保護に大きく貢献します。
 
■経済性から考えても、古紙利用はメリットがあります
古紙(再生紙)は、一度パルプ工程を経た原料であるため、木材から紙をつくる場合に比べて、必要な電力や重油のエネルギー量は1/3~1/5ですみます。つまり、大きな省エネルギー効果も見込めるというわけです。
 
生活クラブとの出逢い
1975年(昭和49年)6月に元富士市長から生活クラブを紹介受ける。
翌月、弊社社長(現会長)が世田谷の生活クラブ(赤堤会館)を訪ね岩根理事長に面会、担当の木田さんから方針等の説明を受ける。
その後、間も無く木田さんと矢作さん(横浜みどり生協)に来社頂き新規取引に関する基本的話し合いをする。
 
消費材ができるまで
新橋製紙は生活クラブの方針に協調し、安定供給を約束する。
製品及び価格は日本生協連へ納入中のJIS規格品4R65m薔薇を基準とする。
生活クラブとの契約に対し、日本生協連より「他のCOOP製品に影響を及ぼす恐れが大きいので、直接の取引は止めてほしい。取引をするなら日本生協連中央支所経由にしてほしい」との強い要請を受けるが、これを断り直接取引きを開始する。
 
生活クラブとの提携・現在とこれから
1975年(昭和50年)
7月より生活クラブ東京、みどり生協へ4R65mBellsの供給を開始する。同年10月よりSコープ4R65m24入の供給を開始する。
1981年(昭和56年)
1月より資源再利用委員会の活動の一環として、組合員の家庭より発生する上質古紙を回収し製品へと還元された。この回収はこれから5年間実施され約1,000トンの古紙を回収した。
1983年(昭和58年)
5月より名称を「ロールペーパー」とした。(これは、本来の使用目的以外に多岐に使用する事を目的としてネーミングされた。) また、規格も紙幅114mm→104mm、坪量20g/m2→21g/m2で4R65mへと変更する。
1986年(昭和61年)
12月より12R65mエンボス加工入りロールペーパーの供給を開始する。
1992年(平成4年)
2月より無漂白ロールペーパーの供給開始。
1995年(平成7年)
6月より無漂白ペーパータオル「200枚ビクトリー」の供給開始。
1996年(平成8年)
1月よりソフトタイプロールペーパーを開始。 紙幅を104mm→108mmへ変更。(ワンタッチホルダー脱落防止の為)
1997年(平成9年)
3月より12R65mを8R100mへと変更する。 2000年(平成12年)
6月 再生無漂白ペーパータオル「200枚ビクトリー」がマークの認定を受ける。
2002年(平成14年)
6月OCRの引き取りロールペーパー、ペーパータオルの原料として使用する。今後も生活クラブ原則<安全・健康・環境>をもとにより良い消費材を提供し続けます。
 
私たちが扱っている消費材の一覧です
ロールペーパーペーパータオル
 

S.gif マークは、生活クラブを代表する消費材のマークです。生産の安定と信頼、利用の高さなどにもとづいて設定されます。社会的な優位性、材のもつ運動性を語ることができる消費材です。
try2.gif マークは、組合員が参加して開発された消費材を示すマークです。多くの組合員からの聞き取り調査や市場調査を行い、原材料の選定から生産者視察など、すべての規格仕様の決定に関わり開発した消費材です。
また掲載している上記の消費材はすべてでない場合がありますので詳しくは生活クラブ連合会のWebサイトへどうぞ。

 

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