生産者名一覧

さがえ西村山農業協同組合

山形県西村山郡大江町
生産者と消費者が「安心・安全」で
繋がる農業を
こんにちは!大江りんご部です。
 
次長 太田 勝志
さがえ西村山農業協同組合 大江営農生活センターです。当センターのある大江町は山形県の内陸の西部に位置し、朝日山系から流れる月布川と最上川に挟まれた肥沃な土地柄にあり標高150~200mに展開されております。生産品目は米、果樹、野菜、花き・花木類、加工品と多岐に渡り生産しており、生活クラブの皆様からは、りんご、ラ・フランス等の果実から、トマトを含む野菜類、おみ漬けなどの加工品まで多くの消費材でお世話になっております。生活クラブ生活協同組合の組合員の皆様と、1977年より長い提携関係を結び今日まで共に歩んで参りました。今後とも、組合員の皆様と共に安心・安全な農産物生産に尽力して参りますので、提案・要望等あればお寄せ頂きより良い消費材作りをしていきたいと思っております。
 
販売係 安食 洋祐
大江町では資源の循環、環境に優しい農業経営を展開してゆくためにも、知事認定によるエコファーマーの認定に取り組んでまいりました。トマトを始め、現在は茄子、枝豆、西瓜、南瓜、桃、ぶどう、促成アスパラガスの8品目の認定を受けております。また、りんご、ラ・フランス、西瓜についても、有機質土壌改良剤として、10a当りカニガラ1袋、 カキガラ2袋を全栽培農家が散布し食味の均一化と化学肥料や農薬の使用低減による自然環境の維持を図るため実施しております。生産者と組合員がさらに深い親交をもってよりよい消費材作りに出来るよう努力して参ります。
 
おらほのんまいものあっけどもじづは… (当地のおいしい農産物はじつは…) ―皮ごと食べると体にもおいしいりんご
平成18年度に、生活クラブ組合員の方とりんごについて交流会をした際、そこの皆様は、りんごを丸ごと利用して料理をしており、皮でアップルティーを作っていました。りんごを丸ごと食べるということを実践していることに大変感動いたしました。
さて、生活クラブ組合員の皆様に食べて頂いているりんごですが、紅玉に関してはジャム等、手を加えて皮ごと食べている方が多いと思います。
では、他のりんごはどうでしょうか。
皮は剥いてしまって食べない方も少なくないのではないでしょうか。皆様がご存じの通り、りんごは、食物繊維などの栄養素を多く含む健康フルーツです。食べ続けることで、血圧を下げたり、中性脂肪が減ったりと現代人にはもってこいのフルーツです。どの効果も、りんごの中にたくさん詰った栄養素によるものです。それらは、皮にも多く含まれているので皮ごと食べてこそ体においしいのです。皮ごと食べることで食物繊維を初め、カリウム、有機酸、ビタミンC等の体においしい栄養素をより多く摂取することができるのです。
大江町は、夏から秋にかけて、昼夜の温度差が大きいため、果実の栽培に適し糖度が高く肉質が綿密な食感の良いおいしいりんごが出来ます。また、有機質土壌改良剤として、10a当り、カニガラ1袋、カキガラ2袋を全栽培農家が散布し食味の均一化と化学肥料や農薬の使用低減による自然環境の維持を図るために実践しております。
今後、冒頭で書いたような創意工夫をしていただき、食べてもおいしく、体にもおいしい大江のりんごを今後とも丸ごとよろしくお願いします。
 
体のバランス野菜トマト
トマトといえば、多くの料理に使われ野菜のスタンダードとして消費の多い食材であります。当地のトマトも生活クラブ組合員の皆様からは、大江トマト倶楽部生産量の多くをお世話になっております。
トマトは、ビタミン類、カリウム、リコピン、ルチン等を多く含んでいて、野菜ジュースなどでも使用され健康に良いことで親しまれています。特にトマトの健康効果として、知られているのは、リコピンによる抗酸化作用です。リコピンは、トマトの赤い色の色素のことで、トマトが熟れるにつれ赤くなるのは、このリコピンの増加によるものです。
生食の場合は、完熟したものを食べて頂きたいと思います。また、トマトに含まれるカリウムも体のバランスを整えてくれます。カリウムは体内のナトリウムを排出し、血圧を下げる効果があるのです。現代人に不足がちな水溶性の食物繊維も含有していますので、体のバランス野菜といえるでしょう。
ところでトマトを水に入れたときよく見ると水に浮いたトマトと、沈んでいるトマトに分かれていることにお気づきでしょうか。気づいたときには是非浮いたトマトと沈んだトマトを食べ比べしてみて下さい。沈んだトマトの方が美味しいはずです。というのもトマトが沈むのは充実度が高いからで、実がしまっていて、中身のつまったトマトであるからです。
わが大江のトマト倶楽部のトマトは、充実度率90%を目指して栽培に励んでおります。組合員の皆様に末永く食べて頂けるよう努力して参ります。
 
生活クラブとの出逢い
昭和52年6月。生活クラブ組合員の主婦の方々が大江町農協婦人部に訪問しました。主婦達の方々は各農家の家に分宿し、農作業体験や交流会を行いました。この時の「農業と農家の生活を理解しよう」と努める生協組合員の方々との出会いから、生活クラブ生協と旧大江町農協との取組が始まりました。生活クラブ生協の「価格は再生産を補償し、より安全な食物を(再生産補償方式)」という画期的な方法が、それまでりんごの無袋栽培で目指していた「完熟で本物味」の考え方にも共通する物があり、初めは消費材の取組から始まり、消費者と生産者との交流へと発展してきました。
 
消費材ができるまで
当管内は、夏は暑く冬になると雪がコンコンと降り続く中山間地帯です。消費材ができるまでには、果樹の枝にかかった雪下ろしや融雪作業から始まります。夏から秋にかけては、昼夜の温度差が大きいため、果実や野菜の栽培に適し糖度の高い果実を始め自然の恩恵をたっぷり受け良質の農産物が出来ます。農法の検討・農薬の検討を行い現行の栽培方法限界内で、農薬削減や毒性の低い農薬の使用をすすめております。
 
生活クラブとの提携・現在とこれから
現在まで、生活クラブとともに歩んできた中、青果物から加工品まで多くの品目の取り扱っていただいたことと、これまでの交流を通じ、より生産者と組合員の距離が近づいたものと思います。そのような中、生産者と組合員の交流会等の場゙を通して、組合員の皆様と共により良い消費材作りに取り組みたいと思います。
資源循環型農業を引き続き実践し、出来る限り農薬使用の削減や毒性の低い農薬の使用等、より安心で安全な消費材づくりを目指して尽力していきます。また、次世代への農と環境に対する理解を深めるためにも農業を体験しながらの農家へのホームステイ等、農業の大切さ、環境を守ってゆくことの重要さを学んでもらったり、親子での大江町内での体験事業など、親と子二世代参加型の事業等も実施できれば良いと考えています。
現行の組合員の子供達にも大江町の生産物を理解してもらい、親と子の2世代から認められる消費材作りに尽力して参ります。
 
私たちが扱っている消費材の一覧です
チャレンジりんご(紅玉、ふじ)
 

S.gif マークは、生活クラブを代表する消費材のマークです。生産の安定と信頼、利用の高さなどにもとづいて設定されます。社会的な優位性、材のもつ運動性を語ることができる消費材です。
try2.gif マークは、組合員が参加して開発された消費材を示すマークです。多くの組合員からの聞き取り調査や市場調査を行い、原材料の選定から生産者視察など、すべての規格仕様の決定に関わり開発した消費材です。
また掲載している上記の消費材はすべてでない場合がありますので詳しくは生活クラブ連合会のWebサイトへどうぞ。

 

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