酒井産業(株)
| 長野県塩尻市(旧木曽郡楢川村) |
![]() |
| 手入れがされた森林 |
洒井産業は「木曽漆器」を地場産業とし、「奈良井宿」で賑わいを見せる信州木曽谷にあります。森林が90%以上を占めるとても山深い場所です。近くには木曽御嶽山や乗鞍岳、中央アルプスがあり、夏涼しく、冬は寒さ厳しい環境です。(左写真:木製品加工の全国ネット、右写真:木育の紹介) |
| 地域背景 |
地場産業の中心をなす木曽漆器は、木曽平沢を中心に栄えてきました。界隈の海抜は900mから1000m近く有り日本海へ流れ出る河川の最上流に位置します。日本海とは逆に太平洋へと注ぐ分水嶺でもあります。木曽は夏涼しく、冬厳しく寒いという独特の気候を持ち、漆を塗る作業には環境が良く、また自然豊かな大森林は良材を育みました。木曽漆器は中山道という要路の好環境にも恵まれ400有余年という時間の中を継承されてきました。 |
| 木曽漆器の発展 |
江戸時代、木曽漆器は、膳や盆などの生活用品のほか、堅く目の詰まったミネバリ材を使用した木櫛などの装飾として使用されました。櫛は行き来する旅人の土産品として大変重宝され人気がありました。その後、全国の旅館などへ業務用の座卓や膳を納める産地に成長しました。今でも業務用漆器と言えば木曽漆器というほどです。その後、家庭向けへと汁椀、箸など小物漆器も生産するようになりました。木曽のひのきメンパ弁当は人気製品のひとつです。木曽漆器は明治時代の初期に奈良井の沢より「錆土」が出たことで勢いがつきました。「錆土」は鉄分を多く含む土で、塗り物の下地に使われ、漆器を堅牢に仕上げるのに必要なものでありました。この錆土が出たことと、職人の技術が成熟していることがうまく重なったことも一因となりました。 |
| 林業政策の検討スタート |
現在、生活クラブでは林業政策の検討がスタートしていますが、私どもも、製品の原材料となる木材に繋がることでもあり、共通の問題意識を持っております。木材の生産現場である日本の森林全体の状況を踏まえ考えて行くことが必要です。 2009年4月より生産者交流会がスタートし、下記紹介を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。 |
| 私たちが扱っている消費材の一覧です |
|


洒井産業は「木曽漆器」を地場産業とし、「奈良井宿」で賑わいを見せる信州木曽谷にあります。森林が90%以上を占めるとても山深い場所です。近くには木曽御嶽山や乗鞍岳、中央アルプスがあり、夏涼しく、冬は寒さ厳しい環境です。





