生産者名一覧

長野森林組合 鬼無里事業所

長野県長野市(鬼無里)
私が生産者です
国内の「きのこ・山菜」の生産者さんと共に

長野森林組合 鬼無里事業所
 
鬼無里=「きなさ」って読めますか?旧鬼無里村は長野県の北部、長野市善光寺より西に20km、戸隠と白馬村に囲まれた場所にあります。春は約80万本の水芭蕉が咲き、秋は鮮やかな紅葉が見られます。
昔、一次産業を生活の基盤としていた鬼無里では、冬は出稼ぎ労働が一般的でした。そのような中、森林組合では製材工場で排出される大量のおがくずを組合員に配布し、「えのき茸栽培」の指導、普及を行いました。 こうして200件以上の農家が冬場の収入源として家庭内労働でのえのき茸栽培を開始しました。
しかし、えのき茸は春先から値段が下がります。「農業をしながら何とか通年栽培ができないか」との地元生産者さんの要望に応え、職員がえのき茸加工メーカーでビン詰め加工の技術を学び、1967年、森林組合に食品加工場を設置。生産者との契約栽培を行う中「えのき茸茶漬」ができました。
近年、きのこや山菜の加工品には、安価で量が確保しやすい外国産の原料が使用されることがほとんどです。私どもは、その原料がその地域でいかにして生まれ、共に歩んだか、その歴史を知っているからこそ、今でも長野県産・国産の原料にこだわっております。
 
私の代表消費材
長野県産えのき茸と無添加にこだわって
えのき茸茶漬
拘りの無添加の「えのき茸茶漬」
 
えのき茸茶漬は、市場では珍しい長野県産えのき100%・合成添加物不使用で製造され、約40年に渡り皆様からご利用頂いて参りました。
2009年リユースビンの仕様変更に伴い、ビンが広口となりヘッドスペースが広がることで封入酸素量が増加するなど、環境変化による製品の安定維持が困難となりました。 そのため、対応策としてPH調整剤としてクエン酸を使用させていただき、製品品質の安定をはかりました。
しかし、2013年にビンの規格が元に戻り、化学調味料不使用はもちろんのこと、PH調整剤も使用せずに製造することができるようになりました。調味料も、これまでと同じく生活クラブ生産者からの丸大豆しょうゆ、食塩を使用。自社煮込みの抽出のかつおだしや、鬼無里の酒米で造った純米酒を使用しております。 固形分の割合も、市販品は60~70%が主流ですが消費材のものは80%で「えのき」がたっぷりです。
 
生活クラブとの提携・現在とこれから
信州の山奥の鬼無里と生活クラブの出会い

春の鬼無里
 
大学を出たばかりの青年が産直運動を行う中、鬼無里の商品を販売。この青年がSマーク第1号であるマルモ青木味噌の青木生吉(現マルモ青木味噌会長)さんと顔なじみであることから、マルモ青木味噌が橋渡し役となり、1976年に生活クラブと提携し、「えのき茸茶漬」の供給が始まりました。
98年「五目ずしの素」を開発した際には、具材となる国産加工用レンコンを確保するのに苦労しました。しかし、この時契約した茨城県の生産者の方が「中国産に押され栽培意欲も無くなってきたが、作り続けて来て良かった。」と言ってくださいました。
今まで生活クラブの皆さんから提起された様々な課題は、自社や地域など様々な事にプラスとなって来ました。
これからも、もっと自助努力をしながら頑張っていきたいと思います。
 

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