生産者名一覧

コーミ(株)

名古屋市東区
私が生産者です
国産加工用トマトとともにありつづけたい

本社社屋
 
コーミ株式会社は1950年に今と同じ、名古屋市東区で創業しました。生活クラブではトマトケチャップを中心にしたトマト加工品を取組んでいますが、地元の中京地方では家庭用ソースのメーカーとして知られています。そのノウハウを生かし、牡蠣味調味料や中華合わせ調味料(麻婆豆腐ソースなど)、ミートソースなどの缶入り、パウチのパスタソース類などの消費材でも提携しています。
生活クラブのトマトケチャップ開発からほぼ40年が経ちました。この間、幾度かの原料不足に悩まされました。その度に地元愛知県だけでなく、生活クラブの提携産地や新規生産者を紹介していただきながら産地を広げてきました。
2011年の大震災の時には東北の産地が大きな打撃を受け、原料不足に悩まされましたが、幸い2012年の天候が良く、産地も広がったことで、現在は震災以前の供給量を賄えるまで回復しています。
露地栽培の加工用トマトは毎年の天候に左右されます。とくに地元愛知県では毎年の猛暑で反収が悪化傾向にあり、不安材料も少なくありません。 安定供給のためのトマト産地の維持と拡大は、これからも当社の最重要テーマです。
 
私の代表消費材
開発当初はビールびんに入っていました
 
最初の提携消費材がトマトケチャップです。最初の10年ほどはビールの大びんに詰めて供給していました。「使い捨て容器はイヤ」というのが開発にあたっての大きなテーマだったからです。
ビールびんは口が細く、とても使いづらかったそうですが、そんな使い勝手の悪さもジョークのネタにしながら、組合員は利用を続けてくれました。
ビールびん時代から始まり、ワンウェイ広口びんの時代を経て、1994年の「グリーンシステム」発足以降は広口リユースびんで供給を続けています。
※広口びんはスプーンを入れて使いますが、金属のスプーンはびんの内側に傷をつけやすいため、せっかく洗って返していただいてもリユースができないことがあります。ぜひ広口びん用として、木製または樹脂製のスプーンを用意して、丁寧に扱っていただきますよう、改めてお願いします。
 
生活クラブとの提携・現在とこれから
市販品とのこだわりの違いに戸惑いました

トマトケチャップの充填ライン
 
出会いは、生活クラブが味噌や醤油という基礎調味料の開発を始めてまもない1974年でした。
生協向けの製品を作るのは、ほぼ初めての経験でした。ですから、開発にあたって生活クラブから言われた「原料トマトは国産で」「化学調味料は使わないで」「チューブじゃなくびんに入れて」という、市販品とは全く違う要求には、会社全体が大いに戸惑ったそうです。
開発当時から生活クラブが懸念していた国産自給力の減退は、80年代から90年代にかけて一段と進みました。現在のトマト加工品業界では、国産原料は一部のトマトジュース(高付加価値商品としてのシーズンパック品)に限定的に使用され、年間を通じての主力製品に継続的に使用されることはまずありません。
しかし生活クラブでは、取り扱っている唯一のトマトケチャップが、いつ購入しても国産トマト原料で作られています。ケチャップに限らず、生活クラブ消費材の良さはこういうところに現れていると思います。
組合員の皆さんにはこれからもおおいにこのトマトケチャップを利用をしていただきたいですし、私たちもまた国産トマト加工品の安定供給に向けてこれからも努力してまいります。
 

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