生産者名一覧

JF神奈川漁業協同組合連合会

神奈川県横浜市
まぐろは健康のみなもと
神奈川県漁業協同組合連合会本部建物です
 
販売部長 長崎 宣男
私は信州の諏訪で生まれ、少年の頃から海に憧れていました。そして海の魚を食べてみたいと思っていましたところ、幸いにして当会に勤務することとなり、カニ、エビ、ヒラメ、まぐろ等の美味しい魚を食べることができました。
特にまぐろには食べ方、調理方法、部位により変わる味、解凍の仕方等により様々な美味しさを味わえる魚であり、私の大好きな魚です。私はこのまぐろを長い間扱ってきました。
組合員さんに私の経験を生かして美味しいまぐろを食べていただこうと、全力投球で仕事をしております。
 
三崎水産加工協同組合会員 丸福水産(株)
大海原で育ったまぐろは、良質のたんぱく質、各種ビタミン、ミネラルをはじめ、頭の働きを良くするDHA、成人病を予防するEPAなどを豊富に含んでいます。まぐろは食卓に欠かすことができない大事な食品として、日本人の健康を昔から守ってきました。
私達漁業者は、神奈川県の三崎に水揚げされたまぐろを厳選し、「組合員さんに美味しく食べていただこう」「ご家族の健康づくりに役立てていただこう」と願って出荷しております。
丸福水産(株)では、県漁連の組合員として指導を受け、生活クラブへ安全で健康な品質の良い消費材を製造しております。
 
まぐろの知識―まぐろの種類と漁場
まぐろは その種類によって生息場所が違います。主なものは・・・。
■クロまぐろ(本鮪)
北半球に生息し日本の近海でも昔から獲れているまぐろで 脂の乗った時期のものは味も値段も最高です。通常は本まぐろと呼ばれています。
■ミナミまぐろ(インド鮪)
南半球に生息、オーストラリア、ニュージーランド、ケープタウン沖の低温の海域で獲れるまぐろで、脂が乗っていることから寿司屋でよく使われます。
■メバチまぐろ(目鉢鮪)
目玉が大きくパッチリしているので目鉢と書きます。漁場は赤道をはさんだ南北緯度約35度、熱帯、亜熱帯の海域で漁獲量の一番多いまぐろです。
■キハダまぐろ(黄肌鮪)
メバチとほぼ同じ海域に生息し肌が黄色いので、この名があります。体型がスマートで、ほっそりしているのも特長です。
 
■天然物と蓄養物について
メバチまぐろはありませんが、高級まぐろのクロまぐろ、ミナミまぐろにおいては現在「蓄養」が行われ、蓄養物が市場に出回っております。まぐろの「蓄養」とは、産卵後のまぐろを巻き網で捕り「移動生篭」に入れ蓄養海域まで移動し、人工的に餌(イワシ、サバ等)を与え、3ヶ月ぐらいで15%~20%脂をのせ出荷する方法です。
■現在蓄養が行われている主なところは、大西洋クロまぐろ
スペイン「カルタヘナ」で5月~6月に捕獲、主要国にフランス、スペイン、イタリー等で、現在の蓄養量は10,000t、冷凍7,000t、生3,000tとして輸出。
ギリシャ、クロアチア、ミナミまぐろの豪州ポートリンカーン、12月~3月捕獲、7,000t。
■天然物と蓄養物の違い
天然物は品質にバラツキがあるが、蓄養物にはあまりない。
身質については天然物はきめ細かく色も良い、蓄養は脂中心となっている。
 
生活クラブとの出逢い
生活クラブとの出逢いは1978年ごろ、生活クラブ神奈川に話をしにいったのが始まりです。しかし、生活クラブから豚の一頭買いの話や、ソースのびんをビールびんでリサイクルしているお話し、魚を漁獲する場合にかかる経費(船一隻の価格(建造費)・漁師の人件費・燃料費・漁具・餌代・保険料・メンテナンス・海難事故)等を含めて漁獲を評価する話、また農業に関して、みかんの収穫までの話(1本のみかんの木がどれだけの年月が経って実ったか、1本の木に何個実るのか、農家の人が何人で携わっているのか、木の病気、みかんの甘味感、毎年毎年良いみかんが実るための日々の努力)等の話など・・・スケールの違う凄い話を聞かされ、すぐに付き合える相手ではないと思っていました。それでも神奈川にデポーができたのを機に、のりや、わかめなどの取り組みをするなど、提携関係が続いていました。まぐろの取り組みは85年にデポーで企画された「鮮魚の日」が始まりです。そして、1987年神奈川単協との実験取り組みが始まりました。
 
消費材ができるまで
当初、神奈川県漁連が企画したのは県内の特産物、「三崎のまぐろ」でした。神奈川単協での実験取り組みは単発モノとして好評を得て、その後生活クラブ連合会の消費材として検討されました。価格を下げるために1本分の加工のしかたや、端材の活用により歩留まりをよくする工夫をしたり、他社との違いを出すために、鮮度重視の「赤身のチヂミ」を規格とすることが決定しました。これが、1987年より連合企画として取り組まれ、現在に至っています。その後、端材の活用として、赤身のチヂミによる「メバチまぐろのたたき風」が開発され、取り組みを続けています。
 
生活クラブとの提携・現在とこれから
現在、生活クラブで取り組んでいる消費材は三浦三崎産のまぐろ中心に13アイテムがあります。今後とも健康で安全な消費材をモットーに 資源の有効活用等を考えながら、幅広い組合員の皆さんのニーズに合った消費材を開発してゆく所存です。
今後とも組合員の皆さんの声を力に、組合員の皆さんのために活動していきます。
 
私たちが扱っている消費材の一覧です
めばちまぐろ ○めかじき切り身 2切○きんめ鯛切り身 ○めばちまぐろのたたき風○めかじき切り身 4切○まかじき切り身○めばちまぐろ 中とろ赤身セット○まぐろの角煮(三崎)○めかじき味噌漬
 

S.gif マークは、生活クラブを代表する消費材のマークです。生産の安定と信頼、利用の高さなどにもとづいて設定されます。社会的な優位性、材のもつ運動性を語ることができる消費材です。
try2.gif マークは、組合員が参加して開発された消費材を示すマークです。多くの組合員からの聞き取り調査や市場調査を行い、原材料の選定から生産者視察など、すべての規格仕様の決定に関わり開発した消費材です。
また掲載している上記の消費材はすべてでない場合がありますので詳しくは生活クラブ連合会のWebサイトへどうぞ。

 

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