生産者名一覧

私市醸造(株)

千葉県鎌ケ谷市
私が生産者です
酒粕、木桶で造る江戸前酢

会社外観
 
当社の使命はお酢造りを通じて食文化を守ることと考えております。そのためには、従来の造り方、味を変えないという事ではなく、江戸前寿司とは何かというところからスタートしなければなりません。そしてその探究心そのものが「ものづくりのこだわり」へ通じるものと考えています。 そしてもう一つの使命は食育です。欧米の食文化が益々広がると、「和食の文化」が失われてしまうのではと危惧しています。
子供たちには化学調味料ではない、和食のだしや食材の旨味を楽しむ大人になれるように啓蒙していきたい。そのために探究心を持った創造的醸造を追求し続けることが、生産者としての食文化への貢献であると考えております。
生活クラブ組合員の皆さんとの取り組みは、消費材を通してこの二つの使命を同時に目指す事が出来る貴重な場だと考えています。これからも食卓に安心安全、そして文化をお届けしたい、その思いで皆さんと共に歩んで参りたいと考えております。
 
私の代表消費材
伝統と近代の融合
食酢
食酢
 
食酢は、1978年に初めて生活クラブと提携した際取り組んだ消費材で、現在まで同じ内容で続いております。新潟の酒造メーカーの吟醸酒酒粕を長期熟成させた酒粕に非遺伝子組み換え原料のアルコールを加え、木桶を用いて伝統的な発酵法で造った酒粕の酢に、近代的な発酵法で造った純米酢などを程良くブレンド。和、洋、中華等どんな料理にも使える汎用性のあるお酢です。
伝統的な発酵法といっても発酵させる道具が違えば味、風味が変わってきます。木桶で造ったものは木桶由来の香りや独特の味が有り他には代えられないものです。従って木桶造りは守っていかねばならない醸造法だと考えております。また近代的発酵法にも良い点があります。原料の良さを生かした香りの良いお酢が出来ます。その近代的発酵法(通気発酵法)で造った純米酢は昔のような臭みのない香りのよいお酢になっております。この木桶を用いた伝統的な発酵法の酒粕の酢と近代的な発酵法の純米酢をブレンドし現代にマッチしたお酢が食酢です。
 
生活クラブとの提携・現在とこれから
生活クラブとの出逢いとこれから。

人と木桶
 
1976年当時建設間もない経堂の世田谷センターを見かけた弊社の社長(現会長)の指示で営業が伺ったのがきっかけです。弊社は一般市場では知名度はほとんどありませんでしたが、業務用としては、お寿司屋さんにはかなりのお客様があり、品質には自信を持っておりました。訪問後1年して生活クラブより業務部(当時)の金丸さんが来訪され提携へ向けて話し合いが持たれ1978年から取り組みが始まりました。最初は現在の食酢のみ、その後純米酢、すし酢、はちみつ純玄米黒酢ドリンク、純玄米黒酢、純りんご酢、そして2014年から調理用合わせ酢が加わり合計7アイテムになっております。
これからも組合員さんの声に深く耳を澄まし生活クラブの理念にマッチした新しい消費材を提案していきたいと思っております。
 

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