生産者名一覧

(株)NSニッセイ

北海道小樽市新光5丁目7番2号
私が生産者です
北の海から、美味しさへのこだわり

工場外観
 
私たち(株)NSニッセイはさけ・甘えび・ししゃも・真がれいなど北の海の水産物を原料とし、真がれいなどそのままの状態で凍結加工をする一次加工から、さけ切身などの二次加工、昆布巻などの三次加工まで手掛ける食品製造会社です。
当社で製造する加工品は、化学調味料等の添加物で味や品質をごまかすのではなく素材そのもののうま味を生かすために、自社で開発した「魚醤」をはじめ、天然の調味料だけで消費材を製造しています。また、かつお節は一般的に知られていますが、当社では北海道で獲れる「さけ」を利用し「さけ節」を開発中です。原料となる魚介類もその魚種の一番おいしい旬の時期を厳選し加工しております。
これらは簡単なことではありませんが、組合員の皆さんに本当のおいしさを理解し、味わっていただける歓びがあるからこそ、これからも本物の味を造り続けたいと考えております。
 
私の代表消費材
旨さを積み重ねる14日間「塩さけ熟成切身」

塩さけ熟成切身
 
美味しい塩さけを造るためには、原料となる美味しい鮭が不可欠です。
鮭はオホーツク海で水揚げされる最も脂がのる旬の鮭を1年間確保、冷凍保存しています。その鮭を1尾1尾丁寧に塩を擦り込んでいき、専用タンクに隙間なく並べて積み上げ、重石の重量を変えながら数日間じっくりと漬け込みます。そうする事で鮭の水分がじわじわと抜け、塩分が全体に浸透していきます。この製法は、鮭を山のように積んで漬込むことから「山漬け」と呼ばれます。
山積みにされた鮭は上段と下段でかかる重量が違うため、均一な漬込みにはなりません。そのため、途中で別のタンクに積み直して上下を入れ替える「手返し」という作業が行われます。その際、さらに1尾ずつ塩を擦り込み直します。こうして数日間漬込むことで熟成が進み、タンパク質がアミノ酸に変化し、独特のコクと旨味が引き出されるのです。
山漬け後は部位で身の厚さが違うため、塩分が均一ではありません。そこで塩分移動を行うことで、どこを食べても均一な塩加減になるよう調整をし、余分な水分を除去し、旨味を凝縮させます。
ここまでの工程に約14日間。決して効率的ではありませんが、人の手、時間をかけてじっくりと取り組まなければ生まれない本当のおいしさがあるのです。
 
生活クラブとの提携・現在とこれから
産地から直送します

仕込みの様子
 
現代表の高橋が昭和62年、当時古平漁協(現:東しゃこたん漁協)で生活クラブの消費材「古平パック」の担当者だったことが最初の出会いでした。
当時、生活クラブ連合事業部で新たな材を求め、北海道分室を開設しました。翌年4社の生産者が集まり、当社もその一員でした。「塩さけ」の供給から始まり、現在までお付き合いが続いています。
生活クラブではその当時、食糧基地北海道の産物を、より新鮮な状態で複雑な流通経路を経ず「産地直送型」で供給することが課題でした。「塩さけ」の同規格「塩サケ」の古平漁協との月々交互の供給を皮切りに、「かれい類」「甘えび」「ししゃも」などのラウンド形態の一次加工品の素材供給から始まり、現在では「塩さけ熟成切身」「生さけ」「塩さけ(紅鮭)切身」などの二次加工品、「昆布巻」「松前漬(数の子入り)」など三次加工品まで、通常品の他、正月品・ギフト品を含め、20種類以上に及ぶ消費材を供給するに至ってます。
今後も組合員の皆さんが本当に求めている消費材を皆さんと共に開発し「安心・安全・環境」のスローガンを掲げ、活動の輪を広げていきたいと思っています。
 

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