生産者名一覧

農業生産法人(有)王隠堂農園

奈良県吉野郡
素人集団が想いをもって形にした
安全性の高いシンプルな形の「梅干し」です
 
 
専務取締役 和田 宗隆
1986年、共同センターで初めての専従職員として “梅干し”の加工に取り組みました。常温で流通でき、美味しい梅干し作りをモットーに取り組みが始まりました。減農薬栽培に徹した安全性の高い “梅” と紫蘇を原料に、添加物は「真塩」のみという、いかにもシンプルな形の「梅干し」は、製造過程の微妙な条件によっても出来上がりが一定にならず、苦心と改良の日々は改めてそのむずかしさを教えてくれたものです。世は「カツオ梅」に代表される添加物漬け梅干しが全盛の頃、私達の素人集団が想いをもって形にした梅干しを食べ続けていただいた組合員の皆々様に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも永遠の命を育む重要な糧として、作り続けます。
私達ももう一度問い直します。“梅干し” って何なんでしょうか。
 
工場長 久保 孝洋
私達は栽培方法にもこだわった原料を使用し、昔ながらの梅干しを製造しています。
現在市販されている梅干しは中国産、また添加物等を使用されている梅干しが多い中 添加物を使用せず梅本来の味を大切にし製造を行ってきました。
また今後も昔ながらの製造にこだわり 組合員の皆さまに本物の消費材をお届けいたします。
 
梅干しの色付け―梅干しの色付けを均一にするには

梅干し用梅は、漬け込み前に梅のヘタを取り除くと本などに書かれていますが、取り除く必要はありません。
洗浄後、水分を取り除き漬け込んでいただければ大丈夫です。梅酢が上がって1カ月ぐらいたった物を一度取り出し、ザル等に入れ天日で干します。梅の表面が茶色になるよう天日返しを行い、梅全体が茶色になった物をしそと漬け込みますと、赤い色に漬け上がります。
天日返しを行うとき、朝の早いときに天日返しをしていただくと梅の皮等がやぶれなどなく、うまく天日返しが行えます。

 
生活クラブとの出逢い
1976年、生活クラブ生協との出逢いがありました。
当地は奈良県と和歌山県の県境にあり、梅、柿の産地の中山間地です。私(王隠堂誠海)も農業を始めた頃で、松本さん(泉北生協の職員)に紹介をもらって、生活クラブの経営の本部へ行きました。数ヶ月後(ちょうど梅の収穫ちょっと前)に金丸さん(生活クラブの職員)が来て、生活クラブの考え方や当園がどのように考えて農業しているか生産現場を見て、消費材提携の出逢いでした。
(写真:グループ代表 王隠堂誠海)
 
消費材ができるまで
私達は農業生産者ですから、梅と柿は栽培しています。
取り組み当初、梅干は、かあちゃんの手作りでした。当時はもちろん天日干し。農家の軒先が加工場の始まりです。安心、安全を基本に、自家栽培、自家生産、自家加工が基本。梅干は単純作業ですが、手作りでは一定の製品を作ることは、非常に難しいものがありました。
1年後、現在の消費材のもとになるビン入り、1kgの梅干が出来上がりました。
 
生活クラブとの提携・現在とこれから
最初1人で始めた生産は、3年目に3名になり、1986年には共同センターの建設により共同加工・共同出荷ができました。以後、地域の他グループの参加もあり、地域の生産センターとして機能しました。生活クラブの提携は一貫として消費材のコンセプトを守り 生産基盤の充実を行いました。その結果として、39名の生産者、JAS有機認証の取得もできました。
今後私達は、紀伊半島の過疎地に後継者や新規農業者とともに自然(水、空気)を大切に、有機農業や環境保全型の農業生産地の構築と、みんなの共生できる農業を中心とした地域づくりをしていきたいと思っております。
まず一歩として、JAS有機認証の共同農場(農業生産法人御浜天地)の構築に1997年から取り組んでいます。
 
私たちが扱っている消費材の一覧です
S.gif 梅干し○梅びしおS.gif 小梅干し(しそ漬)○刻み紅しょうが○紅しょうが○ゆかり○梅ドリンク
 

S.gif マークは、生活クラブを代表する消費材のマークです。生産の安定と信頼、利用の高さなどにもとづいて設定されます。社会的な優位性、材のもつ運動性を語ることができる消費材です。
try2.gif マークは、組合員が参加して開発された消費材を示すマークです。多くの組合員からの聞き取り調査や市場調査を行い、原材料の選定から生産者視察など、すべての規格仕様の決定に関わり開発した消費材です。
また掲載している上記の消費材はすべてでない場合がありますので詳しくは生活クラブ連合会のWebサイトへどうぞ。

 

ページの先頭へ戻る

Copyright (C) Shinseikai All Rights Reserved.