(株)オルター・トレード・ジャパン
| 東京都新宿区 |
| 生産者とつながるオルタナティブな民衆交易へ |
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| バランゴンバナナの生産者 |
| 代表取締役社長 堀田 正彦 |
ネグロス民衆の自立を応援する経済活動として、バランゴンバナナの交易が始まり、自然を活かした養殖で環境を守っているインドネシアの生産者と出会って、エコシュリンプの交易が始まりました。ATJは生産者と消費者を繋ぐことで、お互いの協力と信頼のもと、お互いの“経済・食・環境”を守り、その生産と交易が自然環境と社会の循環、人と文化の交流を創造し、豊かな共生の地球社会へのささやかな一端となることを願っています。 |
| バナナの豆知識―バナナに種? |
現在私たちが食するバナナには種がありませんが、大昔にはバナナには種があったといいます。紀元前50世紀にマレー半島で突然変異を起こした種無しバナナを発見した人がいました。それを持ち帰って植えたのが、人類の植物栽培の始まりとも言われています。もともとバナナの原産地はフィリピン、マレーシア、インドネシアといいますが、バランゴンバナナの故郷であるフィリピン・ネグロス島では今でもまれに種ありバナナが存在します。味と香りはバナナのようですが、種がゴツゴツして食用には向かないようです。 黄色いバナナは輸入禁止 日本国内で出回っているバナナは黄色くなっていますが、輸入される時点では緑色のバナナしか通関できません。海外から輸入される植物は、農業に有害な動植物が日本国内に入らないように植物検疫が義務付けられて、黄色く成熟したバナナは植物防疫法により輸入禁止になっています。 緑色のバナナは皆様にお届けされる前に、一旦ムロと呼ばれる追熟加工所でエチレンガスと温度により追熟するようになっています。 |
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| 自然と調和したエビ養殖―農業に通じるエビ養殖 |
エコシュリンプは、気象状況などの変化を受けやすく、それゆえ生産者にとって、生産基盤となる池の整備はとても重要な仕事です。土地自体の滋養が必要となるため、エコシュリンプの池では、生産力を維持するためのさまざまな技術が生産者の経験を活かして適応されています。現地では年に一回、池を良好な状態に保つための作業「池干し」が行なわれています。収穫を再開する際に、池底を掘り返して肥料をまきます。その際に施す肥料を有機質のものに変えていく試みが現在進められています。このように農業に通じる技術をエビ養殖に適応させているのが、エコシュリンプの特徴のひとつです。生産者の誇り 自然と人の力が全てであるこの養殖方法では、集約型養殖(狭い池にたくさんのエビを飼い、人工飼料によって短期間に大量のエビを生産する方法)のような大量の収穫量を望むことはできません。しかし「エコシュリンプ」の生産者はこの粗放養殖をこれまで大切に守ってきました。 生産者たちは「自分たち、そして子供たちが生まれて暮らす土地の環境を破壊するような養殖はしたくない、不幸なエビを育てるようなことはしたくない」という誇りをもっています。 このような生産者たちが自然の生態系を最大限に活かして養殖技術と地域の環境を大切に守って進めている、これがエコシュリンプの原点です。 |
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| 生活クラブとの出逢い |
| 1980年代半ば、世界的に砂糖の価格が暴落し、砂糖産業で成り立っていたフィリピン・ネグロス島では多くの人が失業しその子供達が飢餓に直面しました。そのネグロスの人たちを救い彼らの自立を応援するため民衆交易が始まります。日本側で民衆交易を担う事業体として、生活クラブやいくつかの生協が出資して作られたのがオルター・トレード・ジャパンです。 |
| 消費材ができるまで |
■ バランゴンバナナ1980年代当時日本国内では、安い農薬漬けのプランテーションバナナが出回っており、いくつかの生協ではそれを食べることを拒否していました。しかし、無農薬のバナナがあったら食べたいという思いはあり、ネグロスからバナナを持ってきて産直運動をやれないかということで1989年より輸入が始まりました。 ■ エビ インドネシアで伝統的技術により育てられている粗放養殖エビを紹介され、高密度、投薬、環境破壊など、問題の多いエビ養殖に対抗する持続可能な環境保全型のエビ事業として、1992年に「エコシュリンプ」の輸入が開始されました。 |
| 生活クラブとの提携・現在とこれから |
| 現在日本の市場には輸入食材が多く出回っておりますが、誰がどのようにして作ったのかが分かりにくい状況です。オルター・トレード・ジャパンは、海外の生産者と直接つながることによってそれを明確にするとともに、食品を通じて、生産者や産地にある背景や問題を皆様に伝え、食べる人とつくる人が共生できる社会をつくっていきたいと考えております。 |
| 私たちが扱っている消費材の一覧です |
| ○ブラックタイガー(L)○ブラックタイガー(M)○エコシュリンプむき身○エコシュリンプ下処理済L○バランゴンバナナ |
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ネグロス民衆の自立を応援する経済活動として、バランゴンバナナの交易が始まり、自然を活かした養殖で環境を守っているインドネシアの生産者と出会って、エコシュリンプの交易が始まりました。ATJは生産者と消費者を繋ぐことで、お互いの協力と信頼のもと、お互いの“経済・食・環境”を守り、その生産と交易が自然環境と社会の循環、人と文化の交流を創造し、豊かな共生の地球社会へのささやかな一端となることを願っています。 



■ バランゴンバナナ





